2023年5月27日 – 第15回 「革新的量子化学シンポジウム」(終了しました)

量子化学研究協会では、恒例の「第15回 革新的量子化学シンポジウム」を下記の通り、2023年5月27日(土)にキャンパスプラザ京都にて開催します。その目的は、「量子的自然の叡智と美」とその奥の深さを、参加者一同感得し、楽しむことにあります。量子化学の研究者や全くの素人などが集まり互いに交流して楽しむ場となるよう、参加者同士の交流の場を重視しています。Science全般や、理論化学に、興味や好奇心をお持ちの方、是非ご参加ください。

どなたでも参加できますので奮ってご参加ください。参加費は(懇親会を除いて)無料です。
ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

 

 

ご参加の方は5月25日(木)までに、office@qcri.or.jp 宛てに、下記返信フォームをお送りください。

返信 office@qcri.or.jp 宛
——— 返信フォーム ———-
シンポジウム:  出席 ・ 欠席
懇親会:      出席 ・ 欠席
ご芳名:
メールアドレス:
所属:
アドレス:
——————————–
5月27日(土)、皆さまとお会いできます事、楽しみに致しております。

2022年6月5日 – 第14回 「革新的量子化学シンポジウム」

 今年は量子化学研究協会の革新的量子化学シンポジウムを2022年6月5日(日)にキャンパスプラザ京都にて対面形式で開催いたします。どなたでも参加できますので奮ってご参加ください。参加費は(懇親会を除いて)無料です。

 兵庫県立大学名誉教授の江藤正義先生による量子化学者と健康 セルフ・ヘルスケアのすすめ(ビタミンCの効能など)に関するご講演 、及び大阪大学教授の藤井啓祐先生による量子コンピュータの最近の話題に関するご講演をして頂きます。
  また量子化学研究協会理事長の中辻博先生による最近の量子化学研究の最前線についての講演を予定しております。

ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。


 ご参加の方は6月3日(金)までに、office@qcri.or.jp 宛てに、下記返信フォームをお送りください。

返信 office@qcri.or.jp 宛
——— 返信フォーム ———-
シンポジウム:  出席 ・ 欠席
懇親会:      出席 ・ 欠席
ご芳名:
メールアドレス:
所属:
アドレス:
——————————–
6月5日(日)、皆さまとお会いできます事、楽しみに致しております。

2019年4月20日 ? 第13回シンポジウム「革新的量子化学シンポジウム」

今年も革新的量子化学シンポジウムを4月20日(土)に京都テルサ(昨年と同じ会場ですが部屋が異なります)にて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

講演要旨は、「量子の世界」2019年春号にてご覧いただけます。

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご芳名:
ご連絡先メールアドレス:
ご所属:
ご住所:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

会場への行き方

2018年4月21日 ? 第12回シンポジウム「革新的量子化学シンポジウム」

今年も革新的量子化学シンポジウムを4月21日(土)に京都テルサ(例年と会場が異なります)にて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

講演要旨は、「量子の世界」2018年春号にてご覧いただけます。

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご芳名:
ご連絡先メールアドレス:
ご所属:
ご住所:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

会場への行き方

2017年5月13日 ? 第11回シンポジウム「革新的量子化学シンポジウム」

今年も革新的量子化学シンポジウムを5月13日(土)に京都キャンパスプラザにて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

講演要旨は、「量子の世界」2017年春号にてご覧いただけます。

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご芳名:
ご連絡先メールアドレス:
ご所属:
ご住所:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

2016年5月14日 ? 第10回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

今年も革新的量子化学シンポジウムを5月14日(土)に京都キャンパスプラザにて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。
第10回 革新的量子化学シンポジウム
プログラム
13:05  挨拶・司会 中辻 博
特別講演
13:10 – 14:00 杉山 弘 (京都大学 理学研究科, 物質―細胞統合システム拠点)
「DNAを中心としたケミカルバイオロジー」
DNAは生命の設計図であり塩基配列情報を持っている。DNAの化学合成法は確立し、酵素反応と組み合わせれば如何なる配列でも合成できる。また合成したDNAはWatson-Crick 塩基対の形成により安定な2本鎖構造を形成する。DNAの塩基配列の組み合わせによって様々なナノスケールの構造をデザインでき、特にDNAオリガミ法を用いると自在にボトムアップ的にナノ構造体が簡単に構築できる。我々はこれまでDNA の構造や反応性そしてその機能の調節について分子レベルで研究を行ってきた。最近、DNAオリガミ法によるナノ構造体を利用して、設計したナノスケール空間での生体分子の操作と挙動の可視化、さらに構造体の集積化とデバイス化を検討している。例えば、設計したDNAナノ構造上で「DNAモーター」と呼ばれるDNA 分子機械の数ナノメートルの動きを直接捉え解析した。また「DNA フレーム」と名付けた構造体を設計作成し、酵素の反応やDNAの構造変化を直接観測する新しい手法を開発した。このDNAフレーム構造を利用することで、酵素の反応性がDNAの張力に依存することを明らかにした。また脂質二重膜を利用し複数のDNAオリガミを配置することにも成功した。
細胞内のDNAに目を転じると、2003年にヒトゲノム配列も決定され、新しいポストゲノム時代に突入し研究が急展開している。遺伝子診断が日常的に行われるようになり、次世代シーケンサーの登場により個人のゲノムDNA 配列の決定も10万円程度で決定できるようになった。遺伝子の発現はDNA 塩基配列情報とともにヒストンのアセチル化やDNA のメチル化などのエピジェネティックな修飾によっても制御されていることが明らかになってきた。我々は、DNA の塩基配列を認識する人工遺伝子スイッチを分子設計することによって、任意の遺伝子の発現を制御する手法を開発することを目指している。N-メチルピロール-N-メチルイミダゾール(Py-Im)ポリアミドは、DNA 塩基配列特異的に結合する人工分子である。我々はこれまで、このポリアミドにアルキル化剤をコンジュゲートさせることにより様々な配列特異的アルキル化剤を合成し、選択的な遺伝子発現の抑制(オフスイッチ)に成功している。また最近では遺伝子の発現の活性化(オンスイッチ)を目指し、ポリアミドにヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤をコンジュゲートさせ遺伝子の発現を検討した。その結果結合配列が異なると、それに応じて異なる遺伝子群を活性化することが確認された。これらの手法は、細胞の初期化や、目的とする細胞へ分化させる方法論も確立できる可能性を示しており、遺伝子発現の異常が原因の病気に対する根本的な治療への道を拓く可能性があることを示している。本発表ではこれらの最近の進展について述べたい。
14:00 ? 14:40 柳井 毅 (分子科学研究所 理論・計算分子科学研究領域)
「密度行列繰り込み群に基づく拡張多状態多参照擬縮重摂動理論」
多参照電子状態計算は、近年、密度行列繰り込み群(DMRG)に基盤とすることで発展し、大規模な系への適用が実現されている。本発表では、高精度な大規模励起状態計算を目指した拡張多状態多参照擬縮重摂動理論の開発を議論する。光化学などの励起状態を介する反応の理論解析では、多配置的波動関数に基づく取り扱いがしばしば必要とされ、また動的電子相関の効果も重要となる。多参照摂動理論では、状態が擬縮重する多状態系を適切に取り扱うためには、単状態波動関数を混成する擬縮重摂動理論を用いる必要がある。本研究では、DMRG波動関数を参照関数として、どのように多参照擬縮重摂動理論を構築することができるかについて背景も含めて示す。
14:40 ? 15:40 休憩
15:40  司会 波田 雅彦
15:40 ? 16:05 中嶋 浩之 (量子化学研究協会研究所)
「認定NPO法人としての出発」
「NPO法人 量子化学研究協会」は、2016年3月24日に京都市より「認定NPO法人 量子化学研究協会」として認定されました。認定NPO法人は、行政府により、NPO法人の中でもその活動・財務等が優秀な法人のみを厳格な審査のうえ選んで認定されるもので、全NPO法人のうち僅か2%です。ここでは、認定NPO法人とは何か、認定NPO法人へ寄付をする場合の税制上の優遇など、その制度について解説したあと、認定NPO法人としての量子化学研究協会の新たな出発と決意について述べたいと思います。
16:05 ? 16:45 中辻 博(量子化学研究協会研究所)
「予言的量子化学の設計」
真に定量的予?能がありかつ有用な量?化学を建設するためには、?化学を?配しているシュレーディンガー?程式を正確に解く?般的な?法を確?し、?これを化学的に有?な分?群に応?して正確な予?と理解ができる理論・計算体系を創造する、こと、?その理論体系は、正確なエネルギーやpropertyなどの正確な予言は言うに及ばず、それがなぜ得られるのかについての理解も可能にすること、が必要である。演者は、ここ数年の研究によって、化学の問題に対してシュレーディンガー?程式は解けた、と確信できるようになった。その理由と、化学理論としての設計について述べる。そこで重要と考えている事は、?化学者が本理論によって、定量性は勿論、概念においても、研究の指針を得ることができること、?理論体系が、小さな分子は勿論、普通の系、巨大系に至るまで共通に応用でき、巨大系に応用可能なorder N的な要素を自然に内包していること、?exact theoryは勿論、それほどの精度を要しない場合も、ほぼ同じ理論体系で研究でき、両体系の連携が容易であること、などである。その様な予?的量?化学の設計の可能性について述べる。

懇親会
  日時:平成28年5月14日(土) 17:15 – 19:30
  場所:京都駅ビル東側 セレマビル5F
     「花の舞」(京都中央口店)
  会費:5,000 円

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご芳名:
ご連絡先メールアドレス:
ご所属:
ご住所:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

2015年5月9日 ? 第9回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

今年も革新的量子化学シンポジウムを5月9日(土)に京都キャンパスプラザにて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

第9回 革新的量子化学シンポジウム

プログラム
13:05  挨拶・司会 中辻 博
13:10 – 13:50 廣田 襄 (京都大学名誉教授)「化学史の楽しみ:ライナス・ポーリングをめぐる話題」
私が化学史に興味を持つに至った経緯を多少話した後、具体的な話としてポーリングに関連した話題、彼が化学結合論から生体関連分子の研究へ移った理由、タンパク質のαへリックス構造解明における成功にもかかわらず、DNAの構造解明の競争では構造化学の第一人者の彼が駆け出しの研究者のワトソンークリックのチームに敗れた原因、1949年に彼が予見した2000年の化学がどの程度実現したかなどについて話す。

 

13:50 ? 14:30 江原 正博 (分子科学研究所)「金属微粒子触媒の理論化学」
金属微粒子触媒は、自動車触媒や化成品合成触媒など様々な分野で活用されています。しかし、これらの触媒系は一般に複雑であり、これまで理論化学があまり貢献できていなかった分野でした。理論研究においては、担体と微粒子の界面の現象を如何にモデル化するか、複雑な電子状態や化学反応をどのように記述するかなどの課題があります。本発表では、最近の我々の研究から、高分子や金属酸化物に担持された金属微粒子触媒の触媒作用に関する研究を紹介します。触媒作用に重要なコンセプトや化学指標を提案して実験にフィードバックし、触媒開発に貢献したいと考えています。

 

14:30 ? 15:30 休憩

 

司会 長谷川 淳也 (北海道大学)

 

15:30 ? 16:05 リントゥルオト 正美 (京都府立大学)「蛋白質の構造変化と機能発現に関する理論的研究
タンパク質の構造とその動的な変化は、タンパク質の機能とその発現に大きく関連していることが知られている。われわれの研究グループでは、これらの構造変化と機能発現を分子レベルで解明することを目的として、
1.局所的構造変化を伴う機能発現、
2.アロステリック構造変化と機能発現、
3.構造平衡揺らぎと機能発現
の3つの項目に分類して研究している。今回は1,2のテーマを中心に発表する予定である。

 

16:05 ? 16:40 中辻 博(量子化学研究協会・研究所)「予言的量子化学にむけて」
真に定量的な予言のできる量子化学を建設するためには
1.化学を支配しているシュレーディンガー方程式を正確に解く一般的な方法を確立し、
2.これを化学的に有用な分子群に応用して、正確な予言ができる理論・計算体系を創造する、
ことが必要である。私たちの研究所では、1の理論的発見に引き続き、定量的予言能のある「予言的量子化学」の建設を目指して研究を続けてきた。ここでは最近のブレイクスルーについて報告する。

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご所属:
お名前:
連絡先メールアドレス:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

2014年5月3日 ? 第8回シンポジウム「革新的量子化学シンポジウム」

量子化学研究協会では、恒例のシンポジウム、「革新的量子化学シンポジウム」を今年も、例年と同じキャンパスプラザ京都で開催いたします。今年も、興味ある話題を大学・企業・研究所から発表していただきますので、ご興味をお持ちの方は、是非ご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。参加費は無料です。また、そのあと、講師の方や量子化学研究協会の会員の方を交えて、ビアーパーティーを開きます。連休の暑さをすっきりと飛ばして歓談したいと思います。これも是非気軽にご参加ください。ビアーパーティーにつきましては、会費は5000円です。
ポスターはこちらよりダウンロードできます。

第8回 革新的量子化学シンポジウム

  • 日時: 平成26年5月3日(土) 午後1時から
  • 場所: キャンパスプラザ京都(大学コンソーシアム京都) 第一会議室(2階) (京都駅北西すぐ)
  • プログラム:

    13:00   挨拶  中辻 博

    13:05 ? 13:45  中井 浩巳  (早稲田大学)

    「量子化学・統計力学・熱力学: 新しい凝縮系の自由エネルギー計算」

    13:45 ? 14:15  黒川 悠索  (量子化学研究協会・研究所)

    「正確な波動関数の満たすべき条件を求めて

    -2粒子近接における波動関数の振舞い-」

    14:15 ? 15:10  休憩

    司会  江原 正博

    15:10 ? 15:50  東大路 卓司  (東レ フィルム 研究所)

    「計算化学から材料開発へ(私の経験から)」

    15:50 ? 16:30  中辻 博    (量子化学研究協会・研究所)

    「革新的量子化学の展開」

    参加費:無料

  • 懇親会
    日時: 平成26年5月3日(土) 17:00 – 19:30
    場所: 京都駅ビル東側 セレマビルB1F、「アサヒ ビアレストラン スーパードライ ルネサンス
    会費: 5000 円

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。
一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は4月30日午前までに、次のメールアドレス office@qcri.or.jp まで、お知らせいただけます様、お願いいたします。
ご所属:
お名前:
連絡先メールアドレス:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

2013年4月28日 – 第7回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

シンポジウム「革新的量子化学の展開」 開催のご案内
量子化学研究協会では、今年も、「革新的量子化学の展開」シンポジウム(第7 回)を開催いたします。大学・企業・研究所における量子化学研究の最先端を知 る良い機会ですので、研究分野を問わず興味のある方の積極的なご参加をお待ち しております。懇親会では、アットホームな雰囲気で交流を深められる場を設け ます。シンポジウムと併せて是非ご出席下さい。

ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。
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第7回 「革新的量子化学の展開」 シンポジウム ? 量子的自然の知と美 ?

■日時:平成25年4月28日(日)13:00?16:40
■会場:キャンパスプラザ京都 第4講義室(4階)(京都駅北西側すぐ)http://www.consortium.or.jp/

■参加費:無料
■プログラム:
13:00 挨拶
13:05 波田 雅彦 (首都大学東京) 「相対論的量子化学現象の精密解析」
13:40 毛利 文仁 (カネカ) 「企業で計算科学を有効に活用するにはどうしたらいいか」
14:15 斉藤 真司 (分子科学研究所) 「凝縮系ダイナミクス ?超高速ダイナミクスから熱力学的性質の分子起源?」
14:50 ? 15:35 休憩
15:35 倉本 圭 (兵庫県立大) 「量子化学と情報科学の接点: 自動車排ガス触媒設計から喘息発作に関する研究まで」
16:10 中辻 博 (量子化学研究協会研究所) 「革新的量子化学の展開」

■懇親会
日時: 平成25年4月28日(日)17:00?19:30
会場: 京都駅ビル内、京都劇場2Fの近く イタリアン・レストラン ITARICO
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26002975/
参加費:5,000円

なお、会場準備の都合上、ご出席の場合4月26日までにご連絡を頂戴いたしたく 存じます。 以下のフォームにご記入いただき、下記の伊藤までご返信ください。
—返信フォーム—-
ご芳名:
ご所属:
シンポジウム: 出 ・ 欠
懇親会:    出 ・ 欠
—–ここまで——
問合せ先:量子化学研究協会 ?伊藤 祐富子 y.itoh@qcri.or.jp ?(全角の@を半角の@にしてください。)
       075-634-3211

2012年4月28日 – 第6回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

 量子化学研究協会は本年で5周年を迎えました。毎年開催しているシンポジウム 「革新的量子化学の展開」も第6回を迎え、本年は材料科学、有機化学の最先端のご講演に加え、計算科学分野では現在ホットな話題でもある超並列計算についてのご講演を頂きます。
懇親会は、「量子化学研究協会設立5周年記念会」も兼ねて、例年よりも少し賑やかに行うことを計画しています。参加者の皆さま同士の研究交流に加えてお楽しみ頂ければと思いますので、シンポジウムと併せて是非ご出席下さい。
 なお、会場準備の都合上、ご出席の場合、4月26日までに記事一番下の返信フォームにてご連絡を頂戴いたしたく存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

量子化学研究協会理事長
中辻 博

ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆   記   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

第6回 「革新的量子化学の展開」 シンポジウム
? 量子的自然の知と美 ?

■日時:平成24年4月28日(土)13:00?17:00
■会場:キャンパスプラザ京都 第4講義室(4階)
(京都駅北西側すぐ)
http://www.consortium.or.jp/

■プログラム:
13:00 挨拶
13:05 ? 13:45 柳田 祥三 (大阪大学) 「光電変換プロセスと計算化学」
13:45 ? 14:25 平尾 公彦 (理化学研究所)  「「京」コンピュータと計算化学」
14:25 ? 15:05 小松 紘一 (京都大学名誉教授)  
「フラーレンの分子手術–水素およびヘリウムを内包したフラーレンの人工合成」
15:05 ? 15:50 休憩
15:50 ? 16:30 石村 和也 (神戸大学) 「量子化学計算の高速化と超並列化」
16:30 ? 17:00 中辻 博 (量子化学研究協会研究所) 「革新的量子化学の展開」

■参加費:無料

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懇親会
?5周年記念会?

■日時: 平成24年4月28日(土)17:30?20:00
■会場: 京都新阪急ホテル(JR「京都駅」前、烏丸中央口より徒歩3分)
宴会場(1階) 「すみれ」
アクセス: http://www.hankyu-hotel.com/hotel/kyotoshh/access/index.html
■会費:6,500円
■プログラム:
・アルパ演奏(丸田恵都子さん/ http://www.marutita.com/
・ごあいさつ
・懇親の会

******************  「アルパ(Arpa / Harpa)」とは  **************
スペイン語でハープのことです。
パラグアイ・ペルー・メキシコ・ベネズエラなどで演奏されており、特にパラグアイで盛んです。別名、ラテンハープ、インディアンハープと言います。木製のボディーに 35?38本のナイロン弦が張られた半音の無い楽器です。お琴の音色に似た音域があるためか、民族楽器でありながらも日本の童謡や叙情歌にもよくあうようです。

*********************** 丸田恵都子さんプロフィール **************
大阪音楽大学短期大学部卒
青年海外協力隊に音楽教師として参加し、 南米パラグアイに在住。
その時、民俗楽器アルパ(パラグアイハープ)と出会う
F. CATRRUSIO氏に師事
2001年全日本アルパコンクール3位
2002年単身南米へアルパ留学
ブラジルでは、O.GAONA 氏に師事
学校・文化機関など、 各地で演奏および協力隊体験講演を行う
又、パーティーや卒園式、冠婚葬祭等の ご依頼演奏を中心に活動中

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懇親会2次会
(お楽しみ会)

■日時:平成24年4月28日(土)20:00?
■会場:京都新阪急ホテル
バー 「リード」(地下1階)
2次会をホテル地下1階 バー「リード」にて予定しております。
大人の雰囲気で、おくつろぎ。
是非ご参加下さい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なお、会場準備の都合上、ご出席の場合4月26日までにご連絡を頂戴いたしたく存じます。
以下のフォームにご記入いただき、下記の伊藤までご返信ください。

—返信フォーム—-

ご芳名
ご所属:
ご連絡先:
シンポジウム: 出 ・ 欠
懇親会:     出 ・ 欠
2次会      出 ・ 欠

—–ここまで——

お問い合わせは下記までお願いいたします。

特定非営利活動法人量子化学研究協会研究所
〒615-8245
京都市西京区御陵大原1-36
京大桂ベンチャープラザ北館107
Tel & Fax:075-634-3211
伊藤祐富子 y.itoh [at] qcri.or.jp ([at] を@に変えてください。)

2011年4月30日 – 第5回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

 量子化学研究協会では、今年も、「革新的量子化学の展開」シンポジウム(第5回)を開催いたします。大学・企業・研究所における量子化学研究の最先端を知る良い機会であり、研究分野を問わず興味のある方の積極的なご参加をお待ちしております。懇親会では、アットホームな雰囲気で互いの交流を深められる場を設けます。シンポジウムと併せて是非ご出席下さい。
ポスター(PDFファイル)はこちら (626KB)

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第5回「革新的量子化学の展開」シンポジウム
主催:量子化学研究協会・JST-CREST
後援:量子会
日時:平成23年4月30日(土) 13:00?17:00
会場:キャンパスプラザ京都 第4講義室(4F) (京都駅北西側すぐ)
http://www.consortium.or.jp/
参加費:無料

プログラム

13:00 挨拶・司会、江原 正博 (分子研)
13:05 中嶋 隆人 (理化学研究所)
   「量子分子科学と京コンピュータ」
13:45 中村 振一郎 (三菱化学フェロー・理化学研究所特別招聘研究員)
   「産業界の計算科学が更に躍進することを願って」
14:15 宮原 友夫 (量子化学研究協会研究所)
   「核酸の螺旋構造と吸収・円二色性スペクトル – SAC-CI法による研究」
14:45 – 15:30:休憩
15:30 司会、 中嶋 浩之 (量子化学研究協会研究所)
15:30 志田 忠正
   「開殻型電子構造をもつ分子の電子スペクトル、ESRの実験データ」
16:00 戸木田 裕一 (ソニー(株))
   「ソニーにおけるバイオエレクトロニクス研究開発」
16:30 中辻 博 (量子化学研究協会研究所)
   「革新的量子化学の展開」

懇親会 
17:30?19:30 会場:福幸(京都駅北東側、ルネサンスビル3階)
http://www.renaissance.co.jp/fooquo/3F_index.html)

問合せ先:量子化学研究協会、 伊藤 祐富子 (y.itohqcri.or.jp)、075-634-3211

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2010年5月1日 – 第4回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

 新しい年度が始まり、新しい研究に、お仕事に、意欲を燃やしておられることと存じます。量子化学研究協会では、今年も、「革新的量子化学の展開」シンポジウム(第4回)を開催いたします。大学・企業・研究所における量子化学研究の最先端を知る良い機会であり、研究分野を問わず興味のある方の積極的なご参加をお待ちしております。懇親会では、アットホームな雰囲気で互いの交流を深められる場を設けます。シンポジウムと併せて是非ご出席下さい。
ポスターはこちら

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第4回「革新的量子化学の展開」シンポジウム
主催:量子化学研究協会・JST-CREST
後援:量子会
日時:平成22年5月1日(土) 13:00?17:00
会場:キャンパスプラザ京都 第4講義室(4F) (京都駅北西側すぐ)
http://www.consortium.or.jp/
参加費:無料

プログラム

13:00 挨拶・司会、中井 浩巳(早稲田大学)
13:05 山口 兆 (豊田理化学研究所)
   「Broken-Symmetry(BS)法の発展
     - マンガン酸化物クラスターの水分解酸素発生機構 -」
13:45 井上 隆 (ルネサスエレクトロニクス)
   「III族窒化物半導体の構造、特性、及び電子デバイス応用」
14:15 杉本 学 (熊本大学)
   「量子化学を基盤とする計算シミュレーション研究の展開と挑戦的課題」
14:45 – 15:30:休憩
15:30 司会、 長谷川 淳也(京都大学)
15:30 豊田 和男 (大阪市立大学)
   「零磁場テンソルの量子化学計算・現状と課題」
16:00 伊澤 勝 (日立製作所)
   「プラズマエッチングにおける表面反応機構と形状制御」
16:30 中辻 博 (量子化学研究協会研究所)
   「創造的化学理論への挑戦」

懇親会 
17:30?19:30 会場:福幸(京都駅北東側、ルネサンスビル3階)
http://www.renaissance.co.jp/fooquo/3F_index.html)

問合せ先:量子化学研究協会、 伊藤 祐富子 (y.itohqcri.or.jp)、075-634-3211

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2009年5月1日 – 第3回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

量子化学研究協会平成21年度通常総会・理事会

日時: 平成21年5月1日 10:30?12:00ごろまで
場所: キャンパスプラザ京都 第2会議室

シンポジウム「革新的量子化学の展開」

主催:量子化学研究協会研究所・JST?CREST
後援:量子会
日時:平成21年5月1日 13:00?17:00
会場:キャンパスプラザ京都(075-353-9100) 第3講義室
      (京都駅すぐ、 アクセス案内
参加費: 無料
 (ポスター PDF)

プログラム

13:00 挨拶・司会: 波田 雅彦 (首都大学東京)
13:05 「DNAの構造と機能をあやつるケミカルバイオロジー」
杉山 弘 (京都大学)
13:45 製薬企業におけるコンピュテーショナルケミストリー」
大川 和史 (持田製薬)
14:15 「分割統治(DC)電子状態計算法の開発とGAMESSへの実装」
中井 浩巳 (早稲田大学)
14:45?15:10:休憩
15:10 司会: 杉本 学 (熊本大学)
15:10 「ストリーミングプロセッサによる科学技術計算」
安田 耕二 (名古屋大学)
15:40 「SAC-CI化学の拡大:大環状化合物のスペクトルと励起状態の構造緩和」
福田 良一 (量子化学研究協会)
16:10 「革新的量子化学の建設」
中辻 博 (量子化学研究協会研究所)

懇親会: 
 17:30?19:30 会場:福幸(京都駅東側、ルネッサンスビル3階)
  http://www.renaissance.co.jp/fooquo/3F_index.html

問合せ先:量子化学研究協会、 中嶋 浩之 (hiroqcri.or.jp)、075-634-3211

2008年5月31日 – 第2回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

第2回「革新的量子化学の展開」シンポジウム
主催:量子化学研究協会・JST-CREST
後援:量子会
日時:平成20年5月31日(土) 13:30?17:10
会場:キャンパスプラザ京都 第4講義室(4F) (京都駅北西側すぐ)
http://www.consortium.or.jp/
参加費:無料
 ポスターPDFファイル (398KB)

プログラム

13:30 挨拶・司会、江原 正博(京都大学)
13:35 上田 潔 (東北大学)
   「原子間クーロン緩和:希ガス2量体を用いた実験的検証」
14:15 長谷川 淳也 (京都大学)
   「ヒト網膜の光受容体におけるスペクトル・チューニング」
14:45 – 15:10:休憩
15:10 司会、 牛尾 二郎(日立製作所)
15:10 松崎 洋市 (新日本製鐵)
   「新日本製鐵における量子化学計算の活用」
15:40 中嶋 浩之 (量子化学研究協会研究所)
   「正確な予言学としての量子化学の確立にむけて
    ― 少数原子・分子系シュレーディンガー方程式の超精密解」
16:10 川上 量生 (ドワンゴ)
   「わたしの起業体験」
16:50 中辻 博 (量子化学研究協会研究所)
   「革新的量子化学に向けて」

懇親会
 17:30?
 会場:和イタリア・アルポルト
 ( http://www.renaissance.co.jp/fooquo/3F_index.html )

2007年1月27日 – 第1回シンポジウム 「量子的サイエンスとテクノロジー — 企業と大学の接点 –」

学術創成研究「量子的化学原理の深化と実現」シンポジウム
 「量子的サイエンスとテクノロジー – 企業と大学の接点 -」

日時:平成19年1月27日(土) 13:00?16:15
会場:京都大学桂キャンパス Bクラスター事務管理棟3F会議室
参加費:無料
 ポスターPDFファイル (811KB)

プログラム

13:00 司会、中井 浩巳 (早稲田大学)
13:00 波田 雅彦 (首都大学東京)
   開会の辞
13:15 中辻 博 (京都大学)
   「量子化学研究の魅力」
13:45 中尾 武寿 (松下電器)
   「松下電器本社技術部門でのデバイス開発と電子状態解析
    ?プラズマテレビの研究開発を中心に?」
14:15 – 14:45:休憩
14:45 司会、 杉本 学 (熊本大学)
14:45 安田 耕二 (名古屋大学)
   「専用計算機で量子化学を」
15:15 高島 一 (大正製薬)
   「創薬研究における計算化学」
15:45 石村 和也 (分子科学研究所)
   「大規模量子化学計算に向けて - 高速化と並列化 -」

懇親会
 16:30?
 会場:京都大学桂キャンパス内 カフェ・アルテ