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シンポジウム「挑戦する量子科学:フロントランナーの軌跡」
(2024年3月31日開催)のご案内

 

  シンポジウム「挑戦する量子科学:フロントランナーの軌跡」を下記の通り、2024年3月31日(日)にホテルオークラ京都にて開催します。

最先端の量子科学研究に関する、どなたでも参加できる講演です。シンポジウムHPより3月15日までに参加申し込みのうえ、奮ってご参加ください。
 詳しくはシンポジウムHPをご覧ください。

(2024年2月9日掲載)
機関誌「量子の世界」2023年秋号を発刊しました

 

(下の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。) qcrishi2023autumn(上の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。)
(2023年12月11日掲載)
(盛会裏に終了しました)
「第42回QCRIセミナー」
(長谷川 淳也先生, 豊田 和男先生 2023年11月20日開催)のご案内

長谷川 淳也 先生と豊田 和男先生による「第42回QCRIセミナー」を2023年11月20日(月)に量子化学研究協会研究所にて下記の通り開催いたします。

講師: 長谷川 淳也 (北海道大学 触媒科学研究所)
表題: 「系間交差を経由する化学反応機構に関する研究」
時間:  10:45 ~ 12:15

講師: 豊田 和男 (大阪公立大学 理学研究科)
表題: 「有機化合物の三重項状態におけるゼロ磁場分裂テンソルの理論計算」
時間:  13:15 ~ 14:45

めったにない機会ですので是非ご参加ください。周囲の方や学生さん、ご興味のおありの方には是非お声かけください。
ポスターの掲示回覧などもお願いいたします。

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(2023年10月16日掲載)
機関誌「量子の世界」2023年春号を発刊しました

 

(下の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。) qcrishi2023spring(上の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。)
(2023年5月11日掲載)
第15回 「革新的量子化学シンポジウム」(2023年5月27日開催)のご案内(終了しました)

恒例の「第15回 革新的量子化学シンポジウム」を下記の通り、2023年5月27日(土)にキャンパスプラザ京都にて開催します。その目的は、「量子的自然の叡智と美」とその奥の深さを、参加者一同感得し、楽しむことにあります。量子化学の研究者や全くの素人などが集まり互いに交流して楽しむ場となるよう、参加者同士の交流の場を重視しています。Science全般や、理論化学に興味や好奇心をお持ちの方、是非ご参加ください。

どなたでも参加できますので奮ってご参加ください。参加費は(懇親会を除いて)無料です。
ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

 

 

ご参加の方は5月25日(木)までに、office@qcri.or.jp 宛てに、下記返信フォームをお送りください。

返信 office@qcri.or.jp 宛
——— 返信フォーム ———-
シンポジウム:  出席 ・ 欠席
懇親会:      出席 ・ 欠席
ご芳名:
メールアドレス:
所属:
アドレス:
——————————–
5月27日(土)、皆さまとお会いできます事、楽しみに致しております。

(2023年5月16日掲載)
「第40回QCRIセミナー」(講演者: 中井 浩巳 先生, 2023年4月26日開催)のご案内

早稲田大学の中井 浩巳先生による「第40回QCRIセミナー」を下記の通り開催いたします。

講師: 中井 浩巳 先生(早稲田大学)
表題: 「複雑系の量子化学:理論と応用」
日時: 2023年4月26日(水)
10:30 ? 12:30(午前の部)
14:00 ? 16:00(午後の部)
場所: 量子化学研究協会研究所 (京都市左京区吉田河原町14 京都技術科学センター16)

中井研究室でなされてきた色々な化学に対する量子化学研究をまとめて講演していただきます。
中身が豊富なため2回に分けて行います。めったにない機会ですので是非ご参加ください。周囲の方や学生さん、ご興味のおありの方には是非お声かけください。
ポスターの掲示回覧などもお願いいたします。

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(2023年4月20日掲載)
機関誌「量子の世界」2022年冬号を発刊しました

 

(下の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。) qcrishi2022winter(上の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。)
(2022年12月26日掲載)
機関誌「量子の世界」2022年春号を発刊しました

 

(下の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。) qcrishi2022spring(上の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。)
(2022年5月18日掲載)
第14回 「革新的量子化学シンポジウム」(2022年6月5日開催)のご案内

終了しました

今年は量子化学研究協会の革新的量子化学シンポジウムを2022年6月5日(日)にキャンパスプラザ京都にて対面形式で開催いたします。

兵庫県立大学名誉教授の江藤正義先生による量子化学者と健康 セルフ・ヘルスケアのすすめ(ビタミンCの効能など)に関するご講演 、及び大阪大学教授の藤井啓祐先生による量子コンピュータの最近の話題に関するご講演をして頂きます。
また量子化学研究協会理事長の中辻博先生による最近の量子化学研究の最前線についての講演を予定しております。

どなたでも参加できますので奮ってご参加ください。参加費は(懇親会を除いて)無料です。
ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

 

 

ご参加の方は6月3日(金)までに、office@qcri.or.jp 宛てに、下記返信フォームをお送りください。

返信 office@qcri.or.jp 宛
——— 返信フォーム ———-
シンポジウム:  出席 ・ 欠席
懇親会:      出席 ・ 欠席
ご芳名:
メールアドレス:
所属:
アドレス:
——————————–
6月5日(日)、皆さまとお会いできます事、楽しみに致しております。

(2022年4月28日掲載)
機関誌「量子の世界」2021年秋号を発刊しました

 

(下の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。) qcrishi2021autumn(上の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。)
(2021年11月22日掲載)
京都市民活動情報ポータルサイトに掲載

 

1月20日に京都三条ラジオカフェFM797で収録したラジオ番組の際に司会をされた京都市市民活動総合センターの吉田 智美さんが、当研究所の活動に大変興味を持たれ、京都市のポータルサイトに掲載する為、取材をさせてほしいとの依頼がございました。
3月4日(木)に当研究所にて、吉田 智美さんによる量子化学やNPO法人としての活動についてのインタビューに、研究所長の中辻が一般の方にも分かりやすいよう説明致しました。
その内容は市民活動情報共有ポータルサイトNPO スポットライト(14回)」に「量子の世界への誘(いざな)い?夢の方程式に挑む?」というタイトルで掲載されています。

 

(下の画像をクリックすると京都市市民活動総合センターの該当ページにジャンプします) shimin_katdudou1
(2021年4月6日update)
中辻所長がラジオ出演

 

京都NPOセンターよりQCRI研究所の活動についてラジオ取材をしたい旨の依頼があり、1月20日に京都三条ラジオカフェFM797で30分の番組収録があり、24日(日)の朝10時―10時半まで放送がありました。広く一般向けに私達の活動を説明して欲しいとの依頼で、NPO事業コオーディネーターの吉田智美さん、アナウンサーの雅ふみこさんの質問に研究所長の中辻がお答えする形で収録されました。その放送の記録は
http://www.qcri.or.jp/lab/wp-content/uploads/2021/04/sanjo_coffee_radio.mp3
をクリックするとお聞きになれますし、そのMP3をPC等に保存することもできます。
量子化学や研究所の最近の研究について分かりやすく説明されています。ぜひ、お聞きください。

 

(下の画像をクリックすると京都三条ラジオカフェFM797のページにジャンプします) radio_sanjou
(2021年4月6日update)
京都市伏見いきいき市民活動センターのインタビュー

 

京都市伏見いきいき市民活動センターから、私達の認定NPO法人の活動についてインタビューを受け、その記事がブログにアップされました。それについては
https://www.ikik243.com/post/for-local_volume6
をご覧ください。Facebookにも投稿されており、
https://www.facebook.com/ikik243
からご覧いただけます。
私達の活動を簡単に説明したpower pointもご覧ください。
http://www.qcri.or.jp/activity.pdf

 

(下の画像をクリックすると伏見いきいき市民活動センターのページにジャンプします) ikiiki
(2020年7月31日掲載)
機関誌「量子の世界」2021年春号を発刊しました

 

(下の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。) qcrishi2021spring(上の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。)
(2021年4月21日掲載)
QCRI におけるJSPS 特別研究員(PD, DC) の募集 (募集は終了しました)

 

現在、量子化学研究協会・研究所(QCRI)では日本学術振興会の特別研究員(JSPS PD, DC: 令和3年度(2021年度)申請分、令和4年度(2022年度)採用分)を募集しております。

当研究所では、主な研究テーマとして、(1)2004年に研究所長の中辻によって開発されたFree Complement (FC) theory (自由完員関数理論)というシュレーディンガー方程式の正確な一般解法に基づいて、正確であると同時に使い易い量子化学理論の構築を目指した研究、及び(2)励起状態を高精度に記述することができるSAC-CI法を用いて、化学現象に潜む普遍的な原理を明らかにする研究、例えば光合成における光化学系?(PSII)などの研究を行っています。
必ずしも容易な研究ではありませんが、夢を共有し、特別研究員の自由な発想と幅広い視野と融合することによって、研究をさらに展開できたらと考えています。共感される方を募っています。その研究には、以下のような内容がふくまれます。

・ シュレーディンガー方程式の解の精度での量子化学計算を容易にする理論の開発とそのプログラムの作成
・ 同時にユ?ザーの化学概念を刺激しその構築につながる量子化学の開発
・ それらを大きな分子や巨大系に展開できる理論の開発
・ これらの理論を使って、新しい応用計算化学を展開する研究
・ 光化学系IIにおける電子移動や酸素発生メカニズムの解明
・ その他、化学的に興味深い物性や反応を解明・予言する研究

なお、QCRIは、科学研究費補助金取扱規程・第2条第8項に規定する研究機関に指定されていて (機関番号:94309)、JSPSの科研費申請や特別研究員の受け入れが認められています。ご希望の方は、まず以下までご連絡ください。
・ 問合せ先:量子化学研究協会研究所長 中辻 博 (h.nakatsuji@qcri.or.jp)
・ 締め切り:2021年5月17日(月)
JSPSへの書類申請の締め切り:2021年6月10日(木) (電子申請にて提出)
・ JSPS-PD, DCの詳細はJSPSのHPをご覧ください:https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_sin.html

(2021年6月28日update)
シュレーディンガー方程式を普通の1・2電子積分だけで解く平易な道が拓かれました。

 

“Solving the Schrödinger equation of atoms and molecules using one- and two-electron integrals only”, Hiroshi Nakatsuji, Hiroyuki Nakashima, and Yusaku I. Kurokawa, Phys. Rev. A. 101, 062508 (2020)こちら よりご覧いただけます。

(2020年6月4日 Phys.Rev.A onlineに掲載)
中嶋 浩之 部門長が2020 Pople Medal を受章

 

中嶋 浩之 部門長が、the Asia-Pacific Association of Theoretical & Computational Chemists (APATCC)より、2020 Pople Medalを受章しました。賞について詳細は、http://www.apatcc.org/awards.html をご覧ください。

機関誌「量子の世界」2020年春号を発刊しました

 

(下の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。) qcrishi2020spring(上の第1ページをクリックして頂くと全ページをダウンロード頂けます。)
(2020年5月11日掲載)
第8回JCS理論化学シンポジウム開催のご案内

 

新型コロナウィルスの状況を踏まえまして、開催は延期となりました。

第8回JCS(Japan-Czech-Slovakia)理論化学シンポジウムは2021年7月頃に北海道大学(札幌)にて開催予定です。

皆さま奮ってご参加ください。

(2019年5月31日掲載)
中辻 博 所長「De scientia et humanitate optime meritis (Honorary Medal)」受章

 

2018年5月23日に中辻 博所長が、チェコ共和国科学アカデミーより「De scientia et humanitate optime meritis (Honorary Medal)」を授章されました。このメダルはチェコ共和国科学アカデミー最高のメダルであり、下記のLaudatioにあるように、これまでの中辻所長の研究業績に対し授与されたものです。

詳しくはチェコ科共和国学アカデミーのページをご覧ください。

本受章のLaudatioは こちら(PDFファイル) からご覧いただけます。

(写真をクリックすると大きな写真でご覧いただけます。)


Laudatioを読み上げるZdeněk Havlas教授(右)と、チェコ共和国科学アカデミーPresidentのEva Zažímalováさん(左)

中辻博所長とチェコ共和国科学アカデミーPresidentのEva Zažímalováさん、及びメダルと証書

授章後の祝賀会の様子
(右から) President Zažímalová、中辻 所長、Havlas教授、榊教授、中井教授、江原教授

メダル(表)と証書

メダル(裏)と証書
News

 

 

The director, Hiroshi Nakatsuji was awarded the 2016 Schrödinger medal of WATOC “For the discovery and development of general methods of solving the Schrödinger equation of atoms and molecules”.

 

 

本受章について、 Angew. Chem. Int. Ed.誌 (55巻, 4861ページ(2016年)) の”News”欄に掲載されました。
The WATOC (World Association of Theoretical and Computational Chemists) Schrödinger medal is awarded each year to one outstanding theoretical and computational chemist:
http://watoc.net/watoc.schroedinger.html.
Abstract of the Plenary Lecture at WATOC 2017, Munich

 

News

 

 

 

「特定非営利活動法人 量子化学研究協会」は、
2016年3月24日「認定NPO法人」に認定されました。

 

 

 

認定NPO法人は行政府により、NPO法人の中でもその活動・財務等が優秀な法人のみを厳格な審査のうえ選んで認定されるものです。量子化学研究協会は、京都市より800以上の法人の中で15番目に平成28年3月24日認定を頂きました。認定NPO法人についての詳細は、量子の世界2016年春号をご覧ください。
「認定NPO法人 量子化学研究協会」では、個人の皆様、民間企業等の皆様からのご寄付を求めております。認定NPO法人へ寄付をすると、寄付者は、所得税, 相続税, 法人税から税の控除を受けることができます。ご寄付頂きました御こころざしは、真に有用な量子化学の研究とその普及を通じて科学技術の発展と人類の幸福に寄与する活動に使わせて頂きます。ご寄付をお考えの方はこちらをご覧ください。

中辻がWATOCの2016年度 Schrödinger medal を受賞 (2015年12月21日)

研究所長、中辻 博がWATOCの2016年度 Schrödinger medal を受賞しました。受賞理由は “For the discovery and development of general methods of solving the Schrödinger equation of atoms and molecules” です。WATOC (World Association of Theoretical and Computational Chemists) は、1982年に設立された実験家も含む理論化学者の権威ある世界組織であり、Schrödinger medalは世界中から1年に1人という権威ある賞です(http://watoc.net/watoc.schroedinger.html)。
授賞式は2017年8月、Munich, Germany のWATOC Congressにて行われます。

iExg 理論に関する論文が発表されました。(2015年5月18日)

iExg理論に関する論文 “Solving the Schrödinger equation of molecules by relaxing the antisymmetry rule: Inter-exchange theory”, Hiroshi Nakatsuji and Hiroyuki Nakashima, J. Chem. Phys., 142, 194101 (2015) が発表されました。 論文リスト よりご覧いただけます。

6th JCS-2015 理論化学シンポジウムのご案内

6JCS理論化学シンポジウムが20151011()-14()にスロバキア ブラティスラヴァ郊外のSmolenice城にて開催されます。このシンポジウムは、JCS (日本、チェコ、スロバキア) 3国の理論化学者の温かい友情のもとに企画され、“Friendship is our principle, science will follow with us.”という理念のもと、研究者同士の国際的フレンドシップを育むことを最も重視しています。これまで、プラハ(2005)、京都(2007)、ブラティスラヴァ(2009)、プラハ(2011) で開催され、前回の第5(奈良(2013))においては国内外より200名を超える参加がありました。今回は会場の都合で最大で80名程度の予定と伺っています。皆さまも是非ご参加ください。
  • 日時: 2015年10月11日(日)?10月14日(水)
  • 場所: The Smolenice Castle near Bratislava (Slovakia)
  • Web: http://jcs-2015.sav.sk/
シンポジウム会場(スロバキア Smolenice城)
JCS2009を成功に導いたスロバキアのオーガナイザー:酒蔵のワインとUrban教授, 自慢の喉を披露するNoga教授, 全体を見守るKello教授

2023年5月27日 – 第15回 「革新的量子化学シンポジウム」(終了しました)

量子化学研究協会では、恒例の「第15回 革新的量子化学シンポジウム」を下記の通り、2023年5月27日(土)にキャンパスプラザ京都にて開催します。その目的は、「量子的自然の叡智と美」とその奥の深さを、参加者一同感得し、楽しむことにあります。量子化学の研究者や全くの素人などが集まり互いに交流して楽しむ場となるよう、参加者同士の交流の場を重視しています。Science全般や、理論化学に、興味や好奇心をお持ちの方、是非ご参加ください。

どなたでも参加できますので奮ってご参加ください。参加費は(懇親会を除いて)無料です。
ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

 

 

ご参加の方は5月25日(木)までに、office@qcri.or.jp 宛てに、下記返信フォームをお送りください。

返信 office@qcri.or.jp 宛
——— 返信フォーム ———-
シンポジウム:  出席 ・ 欠席
懇親会:      出席 ・ 欠席
ご芳名:
メールアドレス:
所属:
アドレス:
——————————–
5月27日(土)、皆さまとお会いできます事、楽しみに致しております。

2022年6月5日 – 第14回 「革新的量子化学シンポジウム」

 今年は量子化学研究協会の革新的量子化学シンポジウムを2022年6月5日(日)にキャンパスプラザ京都にて対面形式で開催いたします。どなたでも参加できますので奮ってご参加ください。参加費は(懇親会を除いて)無料です。

 兵庫県立大学名誉教授の江藤正義先生による量子化学者と健康 セルフ・ヘルスケアのすすめ(ビタミンCの効能など)に関するご講演 、及び大阪大学教授の藤井啓祐先生による量子コンピュータの最近の話題に関するご講演をして頂きます。
  また量子化学研究協会理事長の中辻博先生による最近の量子化学研究の最前線についての講演を予定しております。

ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。


 ご参加の方は6月3日(金)までに、office@qcri.or.jp 宛てに、下記返信フォームをお送りください。

返信 office@qcri.or.jp 宛
——— 返信フォーム ———-
シンポジウム:  出席 ・ 欠席
懇親会:      出席 ・ 欠席
ご芳名:
メールアドレス:
所属:
アドレス:
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6月5日(日)、皆さまとお会いできます事、楽しみに致しております。

2019年4月20日 ? 第13回シンポジウム「革新的量子化学シンポジウム」

今年も革新的量子化学シンポジウムを4月20日(土)に京都テルサ(昨年と同じ会場ですが部屋が異なります)にて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

講演要旨は、「量子の世界」2019年春号にてご覧いただけます。

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご芳名:
ご連絡先メールアドレス:
ご所属:
ご住所:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

会場への行き方

2018年4月21日 ? 第12回シンポジウム「革新的量子化学シンポジウム」

今年も革新的量子化学シンポジウムを4月21日(土)に京都テルサ(例年と会場が異なります)にて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

講演要旨は、「量子の世界」2018年春号にてご覧いただけます。

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご芳名:
ご連絡先メールアドレス:
ご所属:
ご住所:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

会場への行き方

2017年5月13日 ? 第11回シンポジウム「革新的量子化学シンポジウム」

今年も革新的量子化学シンポジウムを5月13日(土)に京都キャンパスプラザにて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

講演要旨は、「量子の世界」2017年春号にてご覧いただけます。

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご芳名:
ご連絡先メールアドレス:
ご所属:
ご住所:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

2017年6月 25日 – Gaussian/SAC-CI 講習会「SAC-CI・1日講習会」

6月25日(日)にキャンパスプラザ京都(京都駅前)にて、「SAC-CI・1日講習会」を計画しています。最近、光と分子が主役を成す化学と工学の重要性がとみに高まっています。その中で、信頼性の高いSAC-CI法は、そのような化学現象の中で意味のある予言や解析を行う上で、ますますその価値を発揮しています。SAC-CI法は、世界最大のシェアを持つ量子化学プログラムGaussianに組み込まれ、光と分子が織りなす様々な励起状態が絡む幅広い科学をカバーすることのできる理論です。本講習会では、Gaussian搭載のSAC-CI法の正しい計算方法とノウハウを、実際の演習と共に、1日で伝授しようというものです。

・??? 日時: 2017年6月25日 (日) am 10:00 ? pm 5:00
・??? 場所: キャンパスプラザ京都 (京都駅前北西すぐ)
・??? 費用: 講習会運営に係る実費
・??? 持参物:ノートパソコン(計算の入出力ファイル、講義のPDFの閲覧に使用)

参加ご希望の方は、席に限りがありますので、下記内容をoffice@qcri.or.jpまでなるべく早くご連絡ください。

・??? 芳名
・??? 自宅住所
・??? 連絡先メールアドレス
・??? 所属
・??? 役職または学年

ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

QCRIでは、今後、SAC-CIの講習会、量子化学の基礎的な講習会、シュレーディンガー方程式を正確に解く理論(Exact理論)の講習会、なども計画しております。これらについて興味のある方は、どのようなテーマの講習会を希望するかなども含めてoffice@qcri.or.jpまでご連絡ください。

2016年5月14日 ? 第10回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

今年も革新的量子化学シンポジウムを5月14日(土)に京都キャンパスプラザにて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。
第10回 革新的量子化学シンポジウム
プログラム
13:05  挨拶・司会 中辻 博
特別講演
13:10 – 14:00 杉山 弘 (京都大学 理学研究科, 物質―細胞統合システム拠点)
「DNAを中心としたケミカルバイオロジー」
DNAは生命の設計図であり塩基配列情報を持っている。DNAの化学合成法は確立し、酵素反応と組み合わせれば如何なる配列でも合成できる。また合成したDNAはWatson-Crick 塩基対の形成により安定な2本鎖構造を形成する。DNAの塩基配列の組み合わせによって様々なナノスケールの構造をデザインでき、特にDNAオリガミ法を用いると自在にボトムアップ的にナノ構造体が簡単に構築できる。我々はこれまでDNA の構造や反応性そしてその機能の調節について分子レベルで研究を行ってきた。最近、DNAオリガミ法によるナノ構造体を利用して、設計したナノスケール空間での生体分子の操作と挙動の可視化、さらに構造体の集積化とデバイス化を検討している。例えば、設計したDNAナノ構造上で「DNAモーター」と呼ばれるDNA 分子機械の数ナノメートルの動きを直接捉え解析した。また「DNA フレーム」と名付けた構造体を設計作成し、酵素の反応やDNAの構造変化を直接観測する新しい手法を開発した。このDNAフレーム構造を利用することで、酵素の反応性がDNAの張力に依存することを明らかにした。また脂質二重膜を利用し複数のDNAオリガミを配置することにも成功した。
細胞内のDNAに目を転じると、2003年にヒトゲノム配列も決定され、新しいポストゲノム時代に突入し研究が急展開している。遺伝子診断が日常的に行われるようになり、次世代シーケンサーの登場により個人のゲノムDNA 配列の決定も10万円程度で決定できるようになった。遺伝子の発現はDNA 塩基配列情報とともにヒストンのアセチル化やDNA のメチル化などのエピジェネティックな修飾によっても制御されていることが明らかになってきた。我々は、DNA の塩基配列を認識する人工遺伝子スイッチを分子設計することによって、任意の遺伝子の発現を制御する手法を開発することを目指している。N-メチルピロール-N-メチルイミダゾール(Py-Im)ポリアミドは、DNA 塩基配列特異的に結合する人工分子である。我々はこれまで、このポリアミドにアルキル化剤をコンジュゲートさせることにより様々な配列特異的アルキル化剤を合成し、選択的な遺伝子発現の抑制(オフスイッチ)に成功している。また最近では遺伝子の発現の活性化(オンスイッチ)を目指し、ポリアミドにヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤をコンジュゲートさせ遺伝子の発現を検討した。その結果結合配列が異なると、それに応じて異なる遺伝子群を活性化することが確認された。これらの手法は、細胞の初期化や、目的とする細胞へ分化させる方法論も確立できる可能性を示しており、遺伝子発現の異常が原因の病気に対する根本的な治療への道を拓く可能性があることを示している。本発表ではこれらの最近の進展について述べたい。
14:00 ? 14:40 柳井 毅 (分子科学研究所 理論・計算分子科学研究領域)
「密度行列繰り込み群に基づく拡張多状態多参照擬縮重摂動理論」
多参照電子状態計算は、近年、密度行列繰り込み群(DMRG)に基盤とすることで発展し、大規模な系への適用が実現されている。本発表では、高精度な大規模励起状態計算を目指した拡張多状態多参照擬縮重摂動理論の開発を議論する。光化学などの励起状態を介する反応の理論解析では、多配置的波動関数に基づく取り扱いがしばしば必要とされ、また動的電子相関の効果も重要となる。多参照摂動理論では、状態が擬縮重する多状態系を適切に取り扱うためには、単状態波動関数を混成する擬縮重摂動理論を用いる必要がある。本研究では、DMRG波動関数を参照関数として、どのように多参照擬縮重摂動理論を構築することができるかについて背景も含めて示す。
14:40 ? 15:40 休憩
15:40  司会 波田 雅彦
15:40 ? 16:05 中嶋 浩之 (量子化学研究協会研究所)
「認定NPO法人としての出発」
「NPO法人 量子化学研究協会」は、2016年3月24日に京都市より「認定NPO法人 量子化学研究協会」として認定されました。認定NPO法人は、行政府により、NPO法人の中でもその活動・財務等が優秀な法人のみを厳格な審査のうえ選んで認定されるもので、全NPO法人のうち僅か2%です。ここでは、認定NPO法人とは何か、認定NPO法人へ寄付をする場合の税制上の優遇など、その制度について解説したあと、認定NPO法人としての量子化学研究協会の新たな出発と決意について述べたいと思います。
16:05 ? 16:45 中辻 博(量子化学研究協会研究所)
「予言的量子化学の設計」
真に定量的予?能がありかつ有用な量?化学を建設するためには、?化学を?配しているシュレーディンガー?程式を正確に解く?般的な?法を確?し、?これを化学的に有?な分?群に応?して正確な予?と理解ができる理論・計算体系を創造する、こと、?その理論体系は、正確なエネルギーやpropertyなどの正確な予言は言うに及ばず、それがなぜ得られるのかについての理解も可能にすること、が必要である。演者は、ここ数年の研究によって、化学の問題に対してシュレーディンガー?程式は解けた、と確信できるようになった。その理由と、化学理論としての設計について述べる。そこで重要と考えている事は、?化学者が本理論によって、定量性は勿論、概念においても、研究の指針を得ることができること、?理論体系が、小さな分子は勿論、普通の系、巨大系に至るまで共通に応用でき、巨大系に応用可能なorder N的な要素を自然に内包していること、?exact theoryは勿論、それほどの精度を要しない場合も、ほぼ同じ理論体系で研究でき、両体系の連携が容易であること、などである。その様な予?的量?化学の設計の可能性について述べる。

懇親会
  日時:平成28年5月14日(土) 17:15 – 19:30
  場所:京都駅ビル東側 セレマビル5F
     「花の舞」(京都中央口店)
  会費:5,000 円

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご芳名:
ご連絡先メールアドレス:
ご所属:
ご住所:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

2015年5月9日 ? 第9回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

今年も革新的量子化学シンポジウムを5月9日(土)に京都キャンパスプラザにて開催いたします。参加費は無料です。皆様ふるってご参加ください。ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

第9回 革新的量子化学シンポジウム

プログラム
13:05  挨拶・司会 中辻 博
13:10 – 13:50 廣田 襄 (京都大学名誉教授)「化学史の楽しみ:ライナス・ポーリングをめぐる話題」
私が化学史に興味を持つに至った経緯を多少話した後、具体的な話としてポーリングに関連した話題、彼が化学結合論から生体関連分子の研究へ移った理由、タンパク質のαへリックス構造解明における成功にもかかわらず、DNAの構造解明の競争では構造化学の第一人者の彼が駆け出しの研究者のワトソンークリックのチームに敗れた原因、1949年に彼が予見した2000年の化学がどの程度実現したかなどについて話す。

 

13:50 ? 14:30 江原 正博 (分子科学研究所)「金属微粒子触媒の理論化学」
金属微粒子触媒は、自動車触媒や化成品合成触媒など様々な分野で活用されています。しかし、これらの触媒系は一般に複雑であり、これまで理論化学があまり貢献できていなかった分野でした。理論研究においては、担体と微粒子の界面の現象を如何にモデル化するか、複雑な電子状態や化学反応をどのように記述するかなどの課題があります。本発表では、最近の我々の研究から、高分子や金属酸化物に担持された金属微粒子触媒の触媒作用に関する研究を紹介します。触媒作用に重要なコンセプトや化学指標を提案して実験にフィードバックし、触媒開発に貢献したいと考えています。

 

14:30 ? 15:30 休憩

 

司会 長谷川 淳也 (北海道大学)

 

15:30 ? 16:05 リントゥルオト 正美 (京都府立大学)「蛋白質の構造変化と機能発現に関する理論的研究
タンパク質の構造とその動的な変化は、タンパク質の機能とその発現に大きく関連していることが知られている。われわれの研究グループでは、これらの構造変化と機能発現を分子レベルで解明することを目的として、
1.局所的構造変化を伴う機能発現、
2.アロステリック構造変化と機能発現、
3.構造平衡揺らぎと機能発現
の3つの項目に分類して研究している。今回は1,2のテーマを中心に発表する予定である。

 

16:05 ? 16:40 中辻 博(量子化学研究協会・研究所)「予言的量子化学にむけて」
真に定量的な予言のできる量子化学を建設するためには
1.化学を支配しているシュレーディンガー方程式を正確に解く一般的な方法を確立し、
2.これを化学的に有用な分子群に応用して、正確な予言ができる理論・計算体系を創造する、
ことが必要である。私たちの研究所では、1の理論的発見に引き続き、定量的予言能のある「予言的量子化学」の建設を目指して研究を続けてきた。ここでは最近のブレイクスルーについて報告する。

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は office @ qcri.or.jp まで、お知らせください。
ご所属:
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革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

第17回理論化学討論会で研究成果を発表(2014年5月22?24日)

第17回理論化学討論会(2014年5月22?24日、名古屋大学ES総合館)において、研究成果を発表します。

  • 「Free Complement 法による水素分子の基底・励起状態のポテンシャルカーブの計算」 (3L08) ○黒川 悠索、 中辻 博
  • 「原子・分子のシュレーディンガー解:iExg 法が開く道」 (3L09) ○中辻 博、中嶋 浩之
  • 「iExg 法による原子・分子のシュレーディンガー解の計算」(3L10) ○中嶋 浩之、中辻 博
  • 「キラル理論分子技術、キラサクの生体分子への応用」(2P21) ○宮原 友夫、中辻 博

2014年5月3日 ? 第8回シンポジウム「革新的量子化学シンポジウム」

量子化学研究協会では、恒例のシンポジウム、「革新的量子化学シンポジウム」を今年も、例年と同じキャンパスプラザ京都で開催いたします。今年も、興味ある話題を大学・企業・研究所から発表していただきますので、ご興味をお持ちの方は、是非ご参加ください。一般の皆様のご出席を歓迎いたします。参加費は無料です。また、そのあと、講師の方や量子化学研究協会の会員の方を交えて、ビアーパーティーを開きます。連休の暑さをすっきりと飛ばして歓談したいと思います。これも是非気軽にご参加ください。ビアーパーティーにつきましては、会費は5000円です。
ポスターはこちらよりダウンロードできます。

第8回 革新的量子化学シンポジウム

  • 日時: 平成26年5月3日(土) 午後1時から
  • 場所: キャンパスプラザ京都(大学コンソーシアム京都) 第一会議室(2階) (京都駅北西すぐ)
  • プログラム:

    13:00   挨拶  中辻 博

    13:05 ? 13:45  中井 浩巳  (早稲田大学)

    「量子化学・統計力学・熱力学: 新しい凝縮系の自由エネルギー計算」

    13:45 ? 14:15  黒川 悠索  (量子化学研究協会・研究所)

    「正確な波動関数の満たすべき条件を求めて

    -2粒子近接における波動関数の振舞い-」

    14:15 ? 15:10  休憩

    司会  江原 正博

    15:10 ? 15:50  東大路 卓司  (東レ フィルム 研究所)

    「計算化学から材料開発へ(私の経験から)」

    15:50 ? 16:30  中辻 博    (量子化学研究協会・研究所)

    「革新的量子化学の展開」

    参加費:無料

  • 懇親会
    日時: 平成26年5月3日(土) 17:00 – 19:30
    場所: 京都駅ビル東側 セレマビルB1F、「アサヒ ビアレストラン スーパードライ ルネサンス
    会費: 5000 円

革新的量子化学シンポジウムにご興味をお持ちの方は振ってご参加ください。
一般の皆様のご出席を歓迎いたします。また、懇親会にもどうぞご参加ください。ご出席の方は4月30日午前までに、次のメールアドレス office@qcri.or.jp まで、お知らせいただけます様、お願いいたします。
ご所属:
お名前:
連絡先メールアドレス:
革新的量子化学シンポジウム:   出席    欠席
懇親会:   出席    欠席

QCRI-ESICB Joint Colloquium (3月31日)

QCRI-ESICB Joint Colloquium 開催(3月31日)

    下記の通りESICBと共催で、QCRI-ESICB Joint Colloquiumを開催いたします。皆様ふるってご参加ください。

  • Speaker: Professor Josef Michl
    (Department of Chemistry and Biochemistry, The University of Colorado, Boulder)
  • Title: Alkylation of Gold Surfaces with Main Group Organometallics
  • Date: March 31 (Mon), 2014, 3:00 – 4:30pm
  • Place: Seminar Room 1 on the first floor of South Building,
    Kyodai Katsura Venture Plaza, 1-36 Goryo Oohara, Nishikyo-ku, Kyoto, 615-8245

ポスターは こちら よりダウンロードできます。

2013年4月28日 – 第7回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

シンポジウム「革新的量子化学の展開」 開催のご案内
量子化学研究協会では、今年も、「革新的量子化学の展開」シンポジウム(第7 回)を開催いたします。大学・企業・研究所における量子化学研究の最先端を知 る良い機会ですので、研究分野を問わず興味のある方の積極的なご参加をお待ち しております。懇親会では、アットホームな雰囲気で交流を深められる場を設け ます。シンポジウムと併せて是非ご出席下さい。

ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。
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第7回 「革新的量子化学の展開」 シンポジウム ? 量子的自然の知と美 ?

■日時:平成25年4月28日(日)13:00?16:40
■会場:キャンパスプラザ京都 第4講義室(4階)(京都駅北西側すぐ)http://www.consortium.or.jp/

■参加費:無料
■プログラム:
13:00 挨拶
13:05 波田 雅彦 (首都大学東京) 「相対論的量子化学現象の精密解析」
13:40 毛利 文仁 (カネカ) 「企業で計算科学を有効に活用するにはどうしたらいいか」
14:15 斉藤 真司 (分子科学研究所) 「凝縮系ダイナミクス ?超高速ダイナミクスから熱力学的性質の分子起源?」
14:50 ? 15:35 休憩
15:35 倉本 圭 (兵庫県立大) 「量子化学と情報科学の接点: 自動車排ガス触媒設計から喘息発作に関する研究まで」
16:10 中辻 博 (量子化学研究協会研究所) 「革新的量子化学の展開」

■懇親会
日時: 平成25年4月28日(日)17:00?19:30
会場: 京都駅ビル内、京都劇場2Fの近く イタリアン・レストラン ITARICO
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26002975/
参加費:5,000円

なお、会場準備の都合上、ご出席の場合4月26日までにご連絡を頂戴いたしたく 存じます。 以下のフォームにご記入いただき、下記の伊藤までご返信ください。
—返信フォーム—-
ご芳名:
ご所属:
シンポジウム: 出 ・ 欠
懇親会:    出 ・ 欠
—–ここまで——
問合せ先:量子化学研究協会 ?伊藤 祐富子 y.itoh@qcri.or.jp ?(全角の@を半角の@にしてください。)
       075-634-3211

Exact講習会

Exact講習会
2012年12月8日(土), 9日(日)
?

量子化学研究協会研究所(QCRI) 主催

? 化学を支配している基本原理であるシュレーディンガー方程式を正確に解くことは、科学現象のほぼ完璧な予測を可能にします。しかし、これを解くことは極めて難しいため、現実には予言することが出来ていません。我々は中辻が発見したシュレーディンガー方程式の正確な解法を、一般の原子・分子へと拡張し、科学現象を真に予言可能にする方法論の確立を目指しています。

 本講習会では、基礎となる理論に関する講義と、原子・分子に展開する実習を行います。講習会は、我々が開発している新しい量子化学の理解を通して、将来の日本を背負う一流の科学者へと成長してもらうために、若い意欲ある学生を対象に行います。この機会に、是非参加してください。?

日時 2012年12月8日(土)?9日(日)
 12月8日(土)
   講習と演習 (10:00 ? 17:00)
     1. 理論的基礎
     2. 演習
   質問と交流会 (17:00以降)
 12月9日(日)
   講習と演習 (10:00 ? 17:00)
     3. 多電子系に向けた理論
     4. 演習
場所
アクセス

〒615-8245 京都市西京区御陵大原1-36 京大桂ベンチャープラザ 南館 1階会議室

(交通手段)
阪急電鉄京都線 桂駅西口よりバス(約15分)
京都市バス(西6系統)または京阪京都交通(桂坂中央行き)
「桂イノベーションパーク前」にて下車、バス停から徒歩1分(坂を下る)

対象 4年生・修士・博士課程の学生
(申し込みが10名に達した時点で締め切らせて頂きます。)
参加費 無料
申し込み方法 参加を希望される方は、参加申込書(Word又はPDF)に記入し、下記の伊藤までe-mailに添付してお申し込みください。折り返し参加証をe-mailにてお送り致します。この参加証を印刷し当日必ずご持参ください。
量子化学研究協会研究所 伊藤
E-mail: y.itoh at qcri.or.jp ( at を@に置き換えてお願いします。)
お問い合わせ 〒615-8245 京都市西京区御陵大原1-36 京大桂ベンチャープラザ 北館107号室
TEL:075-634-3211  FAX:075-634-3211
E-mail (伊藤): y.itoh at qcri.or.jp ( at を@に置き換えてお願いします。)
ホームページ: http://www.qcri.or.jp/
持参するもの ・参加証 ・筆記用具等
(演習に利用するノートパソコンはこちらで用意致します。)

QCRIセミナー

皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、下記のようにQCRI Seminarを開催いたします。皆様、ご参加下さいますようお願い申し上げます。(参加は無料です)

  • 日時 : 2012年 8月7日(火)
    ??????????? 1. 10:15 ? 11:15
    ?????????? ?2. 13:30 ? 14:30
  • 場所 : 量子化学研究協会研究所 会議室1
    ??????????? (京都市西京区御陵大原1-36 京大桂ベンチャープラザ 南館1階)
    ???????????? アクセス:http://www.smrj.go.jp/incubation/kkvp/access/index.html
  • 講師 : Professor Piotr Piecuch (Michigan State University)
  • タイトル:? 1. Renormalized and Active-Space Coupled-Cluster Methods: Key Concepts and Recent Advances
    ??????????????? 2. Local Coupled-Cluster Methods for Chemical Reaction Pathways Involving Large Molecular Systems and their Multi-Level Generalizations
  • 問い合わせ先:? 伊藤祐富子 y.itoh [at] qcri.or.jp ([at] を@に変えてください。)

2012年4月28日 – 第6回シンポジウム「革新的量子化学の展開」

 量子化学研究協会は本年で5周年を迎えました。毎年開催しているシンポジウム 「革新的量子化学の展開」も第6回を迎え、本年は材料科学、有機化学の最先端のご講演に加え、計算科学分野では現在ホットな話題でもある超並列計算についてのご講演を頂きます。
懇親会は、「量子化学研究協会設立5周年記念会」も兼ねて、例年よりも少し賑やかに行うことを計画しています。参加者の皆さま同士の研究交流に加えてお楽しみ頂ければと思いますので、シンポジウムと併せて是非ご出席下さい。
 なお、会場準備の都合上、ご出席の場合、4月26日までに記事一番下の返信フォームにてご連絡を頂戴いたしたく存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

量子化学研究協会理事長
中辻 博

ポスターはこちらよりダウンロード頂けます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆   記   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

第6回 「革新的量子化学の展開」 シンポジウム
? 量子的自然の知と美 ?

■日時:平成24年4月28日(土)13:00?17:00
■会場:キャンパスプラザ京都 第4講義室(4階)
(京都駅北西側すぐ)
http://www.consortium.or.jp/

■プログラム:
13:00 挨拶
13:05 ? 13:45 柳田 祥三 (大阪大学) 「光電変換プロセスと計算化学」
13:45 ? 14:25 平尾 公彦 (理化学研究所)  「「京」コンピュータと計算化学」
14:25 ? 15:05 小松 紘一 (京都大学名誉教授)  
「フラーレンの分子手術–水素およびヘリウムを内包したフラーレンの人工合成」
15:05 ? 15:50 休憩
15:50 ? 16:30 石村 和也 (神戸大学) 「量子化学計算の高速化と超並列化」
16:30 ? 17:00 中辻 博 (量子化学研究協会研究所) 「革新的量子化学の展開」

■参加費:無料

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

懇親会
?5周年記念会?

■日時: 平成24年4月28日(土)17:30?20:00
■会場: 京都新阪急ホテル(JR「京都駅」前、烏丸中央口より徒歩3分)
宴会場(1階) 「すみれ」
アクセス: http://www.hankyu-hotel.com/hotel/kyotoshh/access/index.html
■会費:6,500円
■プログラム:
・アルパ演奏(丸田恵都子さん/ http://www.marutita.com/
・ごあいさつ
・懇親の会

******************  「アルパ(Arpa / Harpa)」とは  **************
スペイン語でハープのことです。
パラグアイ・ペルー・メキシコ・ベネズエラなどで演奏されており、特にパラグアイで盛んです。別名、ラテンハープ、インディアンハープと言います。木製のボディーに 35?38本のナイロン弦が張られた半音の無い楽器です。お琴の音色に似た音域があるためか、民族楽器でありながらも日本の童謡や叙情歌にもよくあうようです。

*********************** 丸田恵都子さんプロフィール **************
大阪音楽大学短期大学部卒
青年海外協力隊に音楽教師として参加し、 南米パラグアイに在住。
その時、民俗楽器アルパ(パラグアイハープ)と出会う
F. CATRRUSIO氏に師事
2001年全日本アルパコンクール3位
2002年単身南米へアルパ留学
ブラジルでは、O.GAONA 氏に師事
学校・文化機関など、 各地で演奏および協力隊体験講演を行う
又、パーティーや卒園式、冠婚葬祭等の ご依頼演奏を中心に活動中

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

懇親会2次会
(お楽しみ会)

■日時:平成24年4月28日(土)20:00?
■会場:京都新阪急ホテル
バー 「リード」(地下1階)
2次会をホテル地下1階 バー「リード」にて予定しております。
大人の雰囲気で、おくつろぎ。
是非ご参加下さい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なお、会場準備の都合上、ご出席の場合4月26日までにご連絡を頂戴いたしたく存じます。
以下のフォームにご記入いただき、下記の伊藤までご返信ください。

—返信フォーム—-

ご芳名
ご所属:
ご連絡先:
シンポジウム: 出 ・ 欠
懇親会:     出 ・ 欠
2次会      出 ・ 欠

—–ここまで——

お問い合わせは下記までお願いいたします。

特定非営利活動法人量子化学研究協会研究所
〒615-8245
京都市西京区御陵大原1-36
京大桂ベンチャープラザ北館107
Tel & Fax:075-634-3211
伊藤祐富子 y.itoh [at] qcri.or.jp ([at] を@に変えてください。)

「Senior CMOA Medal」受章 及び 「CMOA Prize」受賞

「Senior CMOA Medal」受章

2011年9月に金沢で開かれたQSCP-XVI (The XVIth International Workshop on Quantum Systems in Chemistry and Physics ) にて中辻博研究所長が「Senior CMOA Medal」を受章されました。

Award Speech はこちら

また、同学会にて、理事の長谷川淳也准教授が「CMOA Prize」を受賞されました。